クレジットカードの歴史
◆クレジットカードの原型は、20世紀初めに米国石油会社が策定した特定のお店だけで使える 「クレジット冊子」であったと言われています。
これは加入者のサインと加盟店の名簿を綴じたものだったようです。 この後、1950年に世界初の汎用クレジットカードとして、ダイナーズクラブが発足します。
◆本格的なクレジットカードが、誕生したのは、1950年、米国ニューヨークでの「ある事件」が、 きっかけでした。その「クレジットカード誕生」の事件=秘話とは↓・・・・・
「財布忘れ」が、「クレジットカード」誕生の秘話
◆1950年、ニューヨークでも著名な実業家が、レストランで食事をし、 いざ、お支払いのだんになって、
☆『財布を忘れてきたこと』☆に、気づきました。
皆さんも、ありますよね〜〜 今でも、こういうことって。。
私なんか、学生の時、超かわいい彼女との初デートで「財布無くて」フラレ ちゃった悲しい思い出があります。
この「財布忘れ」が、契機となり、くだんの実業家は「キャッシュ無しで食事が、出来る仕組み」 を考え出したんです。
こうして、1950年に世界初のクレジットカード会社が、米国で、誕生しました。
◆このお話は「クレジットカード誕生秘話」として有名ですが、ダイナーズクラブが 「クレジットカード」を普及させるために、後から創作した作り話との説もあります。
たしかに、アメリカ社会では、当時から「チェック=小切手」による決済が日常的に 普通で、キャッシュ(現金)でのやり取りは、少なかったはずですから、お話に若干 無理があるかもしれませんね・・
しかし「作り話」にしても良く出来たストーリーとして、今での語り継がれており 「ダイナーズクラブ」の目算は、一応、当たったと言えるでしょう。
◆その後、1958年にアメリカンエクスプレスが「アメリカンエクスプレスカード」を発行します。 その少し後、現在の「VISAカード」の前身である「バンカメリカード」を、バンクオブアメリカが発行します。
さらに1964年になると、アメリカの各航空会社が汎用カードの受け入れを開始したことにより、 「クレジットカード」は、米国社会で、一般的な認知を受け、爆発的普及につながりました。
1966年にマスターカードの前身となるマスターチャージが設立。
こうして、現在の世界5大ブランドカード
- VISA(ビザ)
- MASTER (マスター)
- AMERICAN EXPRESS(アメリカンエクスプレス)
- DINERS(ダイナーズ)
- JCB(ジェーシービー)
■日本のクレジットカードの歴史は、1960年に「クレジットカード」システムが、 米国から、日本へ導入されたことに始まります。
1960年12月に、米国クレジットカード会社と日本の銀行等の提携によって、 日本初のクレジットカード会社が設立されました。
その翌1961年から、日本でも、銀行系クレジットカード会社が続々と、創立したのです。
ちなみに、5大ブラインドカードの1つである「JCBカード」は、日本で日本信販と三和銀行の共同出資による 「ジャパンクレジットビューロー」が設立され、その歴史がはじまっています。