【受容とは その1】相手を「受け入れ」れば、双方幸せになる。 

<<↓前回お話のポイント↓>>

カウンセラーが、必ず持っておきたい、重要な「基本的な心的態度」が、3つあり、

この3つは、「来談者中心療法」カール ロジャースが提唱したことですが、現在でも、流派を超えて、全ての心理療法の基礎として認められていると言っても良いんです。

◆その3つとは、

  ●「受容」

  ●「共感」

  ●「自己一致」

           の3つで、

私が「カウンセリング」を学び始めた当初、先生から、「ジュゲムのおまじない」のように、

 何度も、何度も、繰り返し、


  「クライアントを前に、必ず唱えることは、
 
    ●『受容』 ●『共感』 ●『自己一致』

              の3つですよ。」


   と、聴かされたものです。


◆この3つの「精神的態度」は、実は何も「カウンセリング」に限ったことではなく、日常生活を、快適に過ごし、あなたの人生を幸せに成功に導くには、必要不可欠なもので、

これが常に「その場に即して出来ていれば」あなたは、必ず「幸せに成功します。」(キッパリ!!)

本当に、全ての人にとって、極めて重要かつ貴重な「心的態度」なんです。


<<↓ここから、本編開始!!>>


・それでは、1つづつ、その意味するところを、観て行きましょう。


『受容』(=Accept)とは、何か?


 ●『受容』の意味するところは、

 カウンセリングの最中に、カウンセラーが、

 ◎「クライアント」を「あるがままに」
  
         まるごと「受け入れる」ことです。


○一見、簡単そうに思えますが、実際にやってみると、これが非常に難しいんです。

カウンセリング、、などという、ちょっと「特殊に思える対人関係」と、1対1の「会話」じゃなくて、

あなたが、ご家庭や、会社で、日常的に、誰かと話している時のあなたの「気持ち」を、少しだけでも「思い出して見てください」。


○あなたの周囲には、あなたが大好きで、気が合う仲間ばかり、、

○価値観も趣味も意見も一緒で、何の人間関係のストレスも無い・・・

△こんな恵まれた人が、万が一いたら、その人は、例外中の例外ですが、

×普通は、周囲に「大嫌いな奴」・・・

  もしくは、

×大嫌いまでいかないが「何となく虫が好かない奴」だけど、

 →仕事の関係で

 ×「口を利かない訳にもいかないし

 ×「無視する訳にもいかない」 

    【嫌な奴】 が、何人かはいるものです。

・こうした、「気の会わない奴」と、あなたが会話している時の「あなたの心の中」

 ふっと、振り返って、みて欲しいんです。


○きっと、大人のあなたは、表面的には、笑顔で「そうですよね、、、」などと言いながら、

 内心では、

×「コイツ、また訳の分からなねえ、つまらん屁理屈を、とうとうと、話しやがって、、、」

   とか、

×「また、お決まりの、聞きたくもねえ、独りよがりの自慢話かよ、たまんねえな・・・」

  など、

×「頭から、相手と、相手の話を拒絶し、受け入れていない」のではないでしょうか。


◆そう、神様でもない限り、どんなに優れた「カウンセラー」でも「牧師さん」でも「聖人君子」でさえ、

×「何となく、虫が好かない、、」苦手な相手、、、

  は「必ず」存在するもんなんです。


◆ましてや「カウンセリング」の場では、かなり「内面的、精神的な」話が出てきますから、

相手の価値観や、道徳観念、ひいては「性格」などに対し、意識、無意識で、「拒絶反応」が起こることは、至極当然に起こってくる訳です。


◆しかも、「話の内容自体」が、あなたの心の奥にあり、あなた自身も気づいていない 「あなたのコンプレックス」を刺激するものだったとしたら・・・

あなたは、お相手の「クライアント」さんのお話を聞きながら、

なんだか、「モヤモヤした嫌な気持ち」になるでしょう。

※この『なんだか、「モヤモヤした嫌な気持ち」』は、実は、日常会話でも、沢山、ごく普通に出てきてて、あなたは、日ごろの普通の会話の中で、

自分のコンプレックス無意識に会話し、抑圧し、防御しているんです。

あなた自身が「自覚」していないだけで・・・ (無意識は常に、毎瞬毎瞬、物凄いパワーと速さで、自動的に、活動してますから、、、※


◆また「クライアントさん」の話が、あまりに突飛で、あなたにとっては「常識はずれ」のことで、何を言っているのか「理解できない」ような場合もあるでしょう。


◆日常生活では、一応「表面上」は、笑顔もしくは、分かったフリをして、その場を取り繕い、「変な奴」「嫌な人」と、思いながら、あなたはその場を去って行くでしょう。

少し、大人のあなたなら「あいつは、あいつ、・・私は、私で、彼(彼女)の価値観だし、否定もしないけど、肯定もしない・・、ほっとこ」などと思い、自分の内部で感情処理するかもしれませんね。


◆でも、「クライアント」の悩みや問題の解決を支援し、ひいては、お相手の人間的成長をも援助していこうという目的の「カウンセリング」のプロたる「カウンセラー」は、

「どんな価値観の人」で「自分は嫌悪感を持つ相手の考え、気持ち」でも、それを批判したり非難して、自分の意見、価値観を押し付ける態度ではなく

●「相手を、そのままの状態で」「受け入れようと努力すること」が、

    極めて重要な意味を持ちます。


それでは、なぜ、

▼「受容」することが「カウンセリング」にとって、そんなに「重要」なんでしょうか?▼

  それは、↓次のページ↓で、明らかになります。

  ●相手の「自己重要感」を満たせば、あなたは幸せに成功する。●

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